夏休み中に英語をなんとかしたい、させたいご両親に捧ぐ

 

英語ができないお母さんでも、英語が得意な子に育った秘訣

もうすぐ18歳になる我が子。

成長した姿を見ながら、ふと小学6年生で英検2級に合格した日のことを思い出しました。

「あの頃は本当によく頑張ったな。」

そう思うと同時に、親である私たちも一緒に走り続けた時間だったと感じます。

実は、私は英語が得意ではありません。

「英語を教えられないのに大丈夫だろうか。」
「親が英語を話せなくても子どもは伸びるのだろうか。」

そんな不安を抱えながらのスタートでした。

わたしは英語が話せないからこそ、子供は得意になって欲しい

周りには英語教育に熱心な家庭も多く、幼い頃から英会話教室へ通っている子や、海外経験がある子もいました。

そんな話を聞くたびに、「うちには無理かもしれない」と思ったことも一度や二度ではありません。

それでも、子どもが「英語を頑張ってみたい」と言った気持ちだけは、親として大切にしたいと思いました。

だからこそ、「教える」のではなく、「学び続けられる環境をつくる」ことを何より大切にしました。

毎日の学習時間を一緒に考え、教材選びを工夫し、小さな成長でもたくさん褒める。

わからないことは先生や教材を頼り、親は一番近くで応援する存在になる。

それが私たちにできることでした。

今振り返ると、この考え方は間違っていなかったと思います。

親がすべてを教えようとすると、お互いに苦しくなってしまいます。

しかし、「一緒に頑張る」という姿勢でいると、子どもも安心して挑戦できるようになるのです。

もちろん、順調なことばかりではありません。

全くやらない時期があり内心かなり焦っていました。

思うように点数が伸びず悔しい思いをしたこともありました。

模試や過去問では合格ラインに届かず、何度も落ち込んだことがあります。

「このまま続けても意味があるのかな。」

そんな気持ちになった日もありました。

「もう無理かもしれない。」

そんな言葉が出た日もあります。

そのたびに、「ここまで頑張ってきたんだから、あと少しだけやってみよう。」と声をかけました。

特別な励ましの言葉ではありません。

でも、子どもにとっては、その一言がもう一歩踏み出すきっかけになっていたのかもしれません。

勉強というのは、目に見える成果がすぐに出るものではありません。

昨日できなかったことが今日できるとは限らないし、何週間も変化を感じられないこともあります。

だからこそ、親が結果だけを見てしまうと、子どもも苦しくなってしまいます。

私たちは「昨日より少しでも前に進めたら十分」という気持ちで毎日を積み重ねていきました。

英語の単語を少し覚えられた日。

長文が以前より読めるようになった日。

そんな小さな成長を一緒に喜ぶことを大切にしていました。

すると、不思議なことに子ども自身も「もっと頑張ろう」と前向きになっていったのです。

そして迎えた英検2級の試験当日。

親のほうが緊張していたかもしれません。

試験会場へ送り届けたあとも、「力を出し切れているかな」「緊張していないかな」と落ち着かない時間を過ごしました。

結果が出るまでの期間は、とても長く感じました。

そして迎えた合格発表の日。

画面に「合格」の文字が表示された瞬間、親子で思わず声を上げて喜びました。

合格を知った瞬間の笑顔は、今でも忘れることができません。

あの笑顔を見たとき、「努力は決して無駄にならない」ということを、子ども以上に私自身が学んだ気がします。

あれから年月が流れ、もうすぐ18歳。

あの経験は、英語力だけではなく、「努力すれば道は開ける」という自信を育ててくれたように思います。

そして私自身も、「親が完璧である必要はない」ということを学びました。

英語が話せなくても、難しい問題が解けなくても、子どもの一番の応援団になることはできます。

できないことを気にするより、できることを積み重ねる。

それが子どもの力につながるのだと実感しています。

もし今、「親が英語ができないから…」「学校の英語の成績が伸びない」「英検なんてまだ早いかもしれない」と不安に思っている方がいたら、お伝えしたいことがあります。

親が英語を話せるかどうかよりも、子どもの挑戦を信じ、続けられる環境を一緒につくることのほうが、ずっと大切なのかもしれません。

うちの子にはどんな学習法が合うかしら

家庭によって環境も違えば、子どもの性格や学習ペースもそれぞれです。

だからこそ、他の家庭と比べる必要はありません。

昨日のわが子より、今日のわが子が少しでも成長していれば、それだけで十分なのだと思います。

これから少しずつ、この日記では我が家が小学6年生で英検2級合格を目指すまでに実際に取り組んだことを詳しく残していこうと思います。

どんな教材を選んだのか。

毎日の勉強時間はどのくらいだったのか。

親はどのように声をかけていたのか。

実際に失敗したことや、「これはやらなくてもよかった」と感じたこと。

そして本当に役に立った勉強法や、子どもが自信をつけていった過程まで、できるだけありのままを書いていきたいと思っています。

インターネットにはたくさんの勉強法がありますが、実際に試してみると合うものもあれば合わないものもありました。

インターネットで拾った情報を子供に押し付けていたかも、思春期は特に反発するよね。

成功したことだけではなく、遠回りした経験も含めてお伝えすることで、これから英検に挑戦する親子の参考になれば嬉しいです。

同じように頑張る親子の皆さんの背中を、少しでもそっと押せる記事になれば幸いです。

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